胸が垂れる生活習慣、あなたは大丈夫?
こんにちはひなのです!
前回の記事で
大胸筋を鍛えてバストアップできる
仕組みについてお話しました
大胸筋を鍛えれば
確実に胸を大きくできます
しかし、胸が垂れるような
NG習慣を続けていれば
せっかく筋トレをしても意味がありません
筋トレで最大限効果を得るためには
何よりもまず胸に悪影響を及ぼす習慣を
やめる必要があるんです
おっぱいが垂れてしまう主な原因は次の6つ
✔︎ 加齢
✔︎ クーパー靭帯のダメージ
✔︎ 授乳
✔︎ 猫背
✔︎ 生活の乱れ
✔︎ ノーブラ睡眠
ここからひとつずつ詳しく見てみましょう
| 加齢の影響
おっぱいが垂れてしまう原因として
まず挙げられるのが加齢の影響
年を取るにつれてシミやシワ
たるみが気になってくるものですよね
実は、バストに関してもお肌と同じように
老化現象が起きているのです
年を取ると細胞内の水分量が減って
コラーゲン繊維も衰えるため
みずみずしさや弾力が失われて
徐々にバストもしぼんでいきます
これこそがバストのたるみの
ひとつの要因なのです
| クーパー靭帯のダメージ
主にコラーゲンで出来ている
クーパー靭帯はとても繊細なもの
揺れや重力の影響が蓄積されることで
クーパー靭帯はどんどん伸びて
垂れた胸になってしまうのです
気づいた時には
手遅れになってしまっていることも…
繰り返しになりますが
筋トレで鍛えられる大胸筋と違い
クーパー靭帯は伸びきってしまうと
手の施しようがありません
だからこそベストサイズのブラを着用し
日中の活動時や運動時の揺れや重力から
胸をきちんと守っていきましょう!
| 妊娠・出産
妊娠・出産や授乳・卒乳といった
女性ならではのライフステージを経て
どうしても胸が垂れやすくなります
お子さんを一生懸命育てている
世の中のお母さん方からは特に
「卒乳をしたことで胸がしぼんでしまった」
という悲痛な声も聞かれます
| 猫背
意外と盲点なのが姿勢の悪さ
猫背はバストアップの大敵であること
ご存知でしたか?
背を丸めた状態でいると
見た目的にもだらしなく感じるものですが
それ以上に体に悪影響を及ぼしているのです
たとえば肩が内に入り込んで呼吸が浅くなり
肩こりや首こりの原因になるだけでなく
胸の土台である大胸筋を衰えさせ
結果的に胸が垂れやすい悪循環となります
| 生活の乱れ
一人暮らしをしていて仕事が忙しいと
ついコンビニ弁当ばかり食べたり
睡眠不足が続いたりしてしまいがち…
ですが、不規則な生活習慣も
垂れ胸につながるんです
胸を含む体の全ては私たちが日々
食べるものから作られています
だからこそ、バランスの偏った食事を
続けていると胸が垂れやすく
サイズダウンしてしまうことも…
特に極端な食事制限をすると
痩せたい部位からではなく
胸からげっそりと痩せかねません
また、寝ている時に女性ホルモンや
成長ホルモンが分泌されることで
胸が大きく育つということは有名ですよね
このことは裏を返せば睡眠不足だと
育乳に必須のホルモンが十分分泌されず
胸が育たないどころか垂れやすくなる
ということでもあります
| ノーブラ睡眠
「眠っている時くらいは
ブラから解放されたい」
という女性は意外と多いもの
ですがこれこそが垂れ胸を加速させる
NG習慣であることをご存知でしたか?
仰向きにせよ横向きにせよ
睡眠時には常に胸が左右から
重力の影響を受けるため
形の悪いおっぱいの原因となるのです
とりわけ寝返りには要注意!
胸に大きな負担がかかり
クーパー靭帯を傷めやすいんです
ちなみに昼用ブラは
下からの重力には対応できますが
寝姿勢でかかる左右からの重力に
対応できないものがほとんど
寝る時に昼用ブラをつけても
意味はありません
こわ〜いことを沢山書きましたが…
ひとつでもあてはまったあなた!
いますぐその習慣、やめてください
伸びたクーパー靭帯は修復不可能ですが
プルンとした上向きおっぱいを支える
土台たる大胸筋ならば
何歳からでも鍛えられます
女性でもトライしやすい
おすすめのバストアップ筋トレ法は
次回ご紹介していきますね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました❤︎